当院では、犬・猫を中心に、小動物(ハムスター・フェレット)、鳥など幅広い診療を行っております。また、主な診療科目は以下のようになります。
例えば、いつもよりも元気がない、食欲がない、よく吐く、下痢をする、食欲はあるのに太らない、逆に太っていく、水を異常に飲む、など、このように自らの症状を訴えることが少ない動物たちのために、早期の診断と検査、そして適切な治療を行うことで重篤な病気への発展を防ぐことが何よりも大切です。
しかし、このようなサインに気がつくのは難しく、そうと認識した時には病状が進行してしまっていることも少なくはありません。
当院では、種々の検査を短時間に実施し、その結果からEBM(獣医学的根拠に基づいた医療)に沿った治療を行い、より高度な治療が必要な場合は適切な時期に二次診療施設へ紹介します。
内科の病気は慢性のことが多いため、多方面からのサポートが必要となります。
例えば、人間でも糖尿病などの生活習慣病についての改善を意識するように、犬や猫においてもそれは同様です。人同様に、食生活の見直しと自宅でのインスリン注射を用いて治療を行います。同時にご自宅でのケア方法や注意事項など飼い主さんの目線に立ってアドバイスも行います。
動物も中年以降に内科の病気が出やすくなります。
外見からは気づかない病気が多いため、重症になってから気づくことも多い分野です。
「藤の花どうぶつ病院」では病気の早期発見、早期治療で健康に、いつまで長生してもらえるような心がけで診療に取り組んでおります。
皮膚病の原因は、「ノミ・ダニ」・「カビ」・「細菌」・「寄生虫」・「内分泌」・「自己免疫疾患」など実にさまざまです。
原因により治療法も異なり、皮膚自体の治療と原因となる疾患の治療を並行して行うなど長期的な治療が必要となる場合も多く見られます。
皮膚病は治りにくい、または再発しやすいなど、時間と手間隙さらに費用もかかってしまう厄介な病気と言えますので、まずは、検査を行って何が原因であるかを特定することが大切です。
一般血液+生化学検査